毎日新聞:「自動車開発の資格なし?」三菱が犯した四つの不正
記事リンク
http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160620/biz/00m/010/020000c
記事要約
三菱自動車は6月17日、燃費データの不正問題の全容を解明したと発表した。その不正は、走行抵抗値の測定方法を定められたものでない方法で測定したこと、その走行抵抗値を改ざんしていたこと、その改ざんデータをもとに机上計算をおこなっていたこと、試験日、天候、温度なども事実と異なる記載をしたことの4種類あった。
疑問
なぜ定められた測定方法で測定を行ったのか?
解明になぜこれほどの時間がかかったのか?
主張・考え
三菱自動車が行っていた不正がこれほどの種類にわたっていたことに驚きである。また、解明にこれほど時間がかかるというのも問題があると思う。これほどの不正ならば、開発者もただのミスというわけではないだろう。不正を意図して行っているのならば、プロとして車を開発する資格がないと思う。日本の自動車業界を引っ張る存在であるべき三菱自動車の信用がなくなってしまうので、日本全体の自動車産業に影響が出ると思う。二度とこのようなことは起きてはならないだろう。
その他
とくになし