読売online:舛添氏への苦情・意見、3万件超 辞任拒否で都政停滞も

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舛添氏への苦情・意見、3万件超 辞任拒否で都政停滞も:朝日新聞デジタル

 

記事要約

 政治資金の公私混同疑惑への批判が高まるなか、すでに都の業務は一部で滞り、混乱し始めている。主要4会派からの要請で、自ら辞職するように働きかけたが、舛添氏は「応じられない」と断ったという。

 

疑問

 辞職を認めないならば、どういった形で責任をとるのか?

都政はいつになったら正常化するのか?

 

主張・考え

 この一連の事件は、いま一番日本で問題になっているだろう。これほどまでに批判される原因は、不正が発覚したあとの舛添氏の対応にあると思う。謝罪会見で、あまりに論理的に自分の起こした不正を説明するので、世間の人々にはそれが言い訳をしているように見えてしまった。日本人は、ミスをしたあとの対応で人を評価するというような風習があるので、この対応がよくなかったのだと思う。また、これから東京オリンピックもあり、日本を活性化していこうという風潮のなかで、日本の中心である東京都知事が政治資金を不正利用したとなれば、日本のイメージが下がってしまって、外交にも影響が出るだろう。これから、できるだけ早くこの問題が解決に向かうことを望む。

 

その他

 とくになし