読売online:富士重工社長「現場の限界認めないといけない」

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http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160520-OYT1T50168.html?from=ytop_main3

 

 

記事要約

 富士重工の社長は、インタビューに対し、「現場の限界を認めてあげないといけない」と述べた。三菱自動車の燃費偽装問題を受けて、目標達成のために上司から過度なプレッシャーを与えることを戒めている。

 

 

疑問

 偽装問題は、事前に上層部の確認によって防げなかったのか?

上司プレッシャーをかけることは、すぐに直せることなのか?

 

主張・考え

 偽装問題が発生したことは、作った下請けの会社の責任もあるが、無理な要求をした上層部の影響も大きいと思う。日本が不景気な状態にある現在、企業の競争はより厳しいものになるので、上層部としては他社に負けないようにしたい思いもあるだろう。しかし、技術にも限界があるのが事実なので、それを認めなければ偽装も起こってしまうだろう。

これを解決するためには、上司と部下が十分に話し合う必要があると思う。お互いの要求を出し合った上で、お互いに少し妥協する形で決め合うことが適切だと思う。そのためには、上司の気配りが必要だ。部下に押し付けることなく、逐一確認をとっていくべきだと思う。

 

 

その他

とくになし